僕たちと一緒に、ログハウスを作ってみませんか?
読む前にまず話が聞きたいという方はlogproject@hotmail.co.jpまで気軽にご連絡ください!
- 何をする団体か
この団体は、神戸大学の学生が中心となって立ち上げた団体です。
具体的に何をしているかというと、兵庫県多可町加美区の観音寺集落という場所の土地を町よりお借りして、そこにログハウスを建てる計画をしています。自分たちだけで勝手に計画してログハウスを建てようとしているわけではなく、地域住民の方とも定期的に交流を重ねながら共に活動しています。最終的には、ログハウスを拠点として地域活性活動を進めていくことを計画しています。- 僕たちの思い
- 「大いに楽しみ、大いに学ぶ」
僕たちの団体は、当初は純粋に「ログハウスを作ってみたい」という思いからスタートしました。その点においては、他の地域活性団体とは少し異なるかもしれません。しかしまず自分たちが本気で活動を楽しみ、その楽しみの中から多くのことを学ぼうという気持ちがなければ、社会貢献活動は持続的なものにならないと僕たちは考えています。
ログハウスを建設し活用する過程で経験する、住民の方々との交流や田舎の生活、ログハウスを作ることのむずかしさ、それらすべてを楽しみ、学ぶ姿勢を大切にしながら、これからの活動を展開していけたらと考えています。
- 「学生流」
団体名称として、僕たちは「学生むらづくりプロジェクト」ではなく、あえて「学生流むらづくりプロジェクト」としました。それは団体のあり方として、僕たちの考える「学生らしさ」を大切にしたいと考えたからです。たとえば資金ゼロの段階からでもなんとかログハウスを作ろうとするような、無から有を生み出す創意工夫の心、営利団体ではなしえない(ともすればNPO団体でも成しえない)純粋な社会貢献や自己実現を追求する精神、そういったことを、「学生流」という一語に集約しました。
- 発足の経緯
神戸大学ESSのOGであり、多可町でログハウスの経営をされている牧美紀さんとの出会いが、本プロジェクト発足のきっかけでした。ログハウスという大きな建物を一から自分たちの手で建てることのロマン、住民の方々との温かな交流、自然の中で暮らすことの素晴らしさ、こういったことを目を輝かせて語る牧さんのお話を聞いて、「自分たちもログハウスを建てたい」と強く思うようになりました。
そしてなんとかログハウスを建てる手立てはないものかと模索していたところ、神戸大学経済学部准教授である藤岡先生の方から、多可町観音寺集落にログハウスを建てて地域活性活動をしてみないかという提案があり、僕たちは喜んで承諾しました。こうして「学生流むらづくりプロジェクト 木の家」は発足しました。
- これまでの活動とこれからの活動
団体発足後、団体の活動理念や活動計画の検討、ログハウス設計図の作成、メンバー集め等を行い、戸惑うことも多々ありましたが少しずつ組織の地盤を固めていきました。そして2010年9月、建設予定の土地と間伐材を提供してくださる観音寺集落の方々の前で僕たちの活動計画をプレゼンし、晴れて集落の方々から僕たちの活動を承認して頂くに至りました。
今後は、おもに学生に向けた本格的な広報活動と、ログハウス建設のための資金集めや資材集めに力を注ぎ、12月までに資材を購入することを当面の目標として活動を続けてまいります。
- 興味を持たれた方へ
「学生流むらづくりプロジェクト 木の家」はいつでも仲間を募集しています!
少しでも興味を持たれた方は logproject@nullhotmail.co.jp までご連絡ください。設立 2010年9月 所属メンバー数 18人(2010年9月現在) 顧問 藤岡 秀英(神戸大学経済学部准教授) 代表 山崎 陽介(神戸大学経済学部4回生) 副代表 井沼 佑太(神戸大学発達科学部4回生)